ボキャブラ天国
ジャンルお笑いバラエティ番組
企画宅間秋史、小林義和、大辻健一郎(フジテレビ)
総監督菅原正豊(総合演出、ハウフルス)
出演者タモリ、ヒロミ、谷村新司、小島奈津子、大島渚ほか、出演者を参照
ナレータースタッフを参照
エンディング主題歌を参照
製作
プロデューサー高浦康江(ハウフルス)
編集よしだ裕二(麻布プラザ)
制作フジテレビ、ハウフルス
放送
音声形式モノラル放送・ステレオ放送(『大復活祭』のみ)
放送国・地域 日本
タモリのボキャブラ天国【第1シリーズ】
放送期間1992年10月14日 - 1993年9月22日
放送時間水曜 19:30 - 19:58
放送分28分
タモリのSuperボキャブラ天国【第2シリーズ】
放送期間1994年4月13日 - 1996年9月25日
放送時間水曜 22:00 - 22:54
放送分54分
タモリの超ボキャブラ天国【第3シリーズ】
放送期間1996年10月16日 - 1997年3月19日
放送時間水曜 22:00 - 22:54
放送分54分
新ボキャブラ天国【第4シリーズ】
放送期間1997年4月13日 - 1997年9月14日
放送時間日曜 23:45 - 翌0:45
放送分60分
黄金ボキャブラ天国【第5シリーズ】
放送期間1997年10月7日 - 1998年3月10日
放送時間火曜 20:00 - 20:54
放送分54分
家族そろってボキャブラ天国【第6シリーズ】
放送期間1998年4月14日 - 1998年9月8日
放送時間火曜 20:00 - 20:54
放送分54分
続!ボキャブラ天国【第7シリーズ】
放送期間1998年10月18日 - 1999年3月28日
放送時間日曜 1:45 - 2:25
放送分40分
歌うボキャブラ天国【第8シリーズ】
放送期間1999年4月18日 - 1999年9月26日
放送時間日曜 1:45 - 2:25
放送分40分
ボキャTV 限りなくボキャブラに近い天国 お笑いサバイバル温泉ツアー大作戦!!
放送期間1999年10月3日
放送時間日曜 2:10 - 3:10
放送分60分
回数1
祝 タモリのボキャブラ天国 新春復活スペシャル
放送期間2003年1月2日
放送時間木曜 23:55 - 翌1:25
放送分90分
回数1
タモリのボキャブラ天国 大復活祭スペシャル
放送期間2008年9月28日
放送時間日曜 19:00 - 21:48
放送分168分
回数1
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『ボキャブラ天国』(ボキャブラてんごく、英称:VOCABULA)は、1992年10月14日から1999年9月26日までフジテレビ系列局で断続的に放送されていたフジテレビとハウフルス共同制作のお笑いバラエティ番組シリーズである。通称「ボキャブラ」「ボキャ天」。
レギュラー放送ではSD画質で、音声もモノラル放送だったが、後の『大復活祭スペシャル』ではハイビジョン制作になり、かつステレオ放送と文字多重放送も行われていた。 視聴者投稿の駄洒落作品(番組内ではボキャぶった作品と称する)(格言・物や人の名前・歌の歌詞などのダジャレ・替え歌をVTR化したもの)を品評する。当初のタイトルは『タモリのボキャブラ天国』(以下「初代」と呼称)で、司会を務めるタモリの冠番組であった。 シリーズ途中から若手芸人がネタ見せを行うコーナーが追加され、最終的には視聴者投稿が廃止となり、ネタ番組へと切り替わった。このためお笑い第四世代を代表する番組の一つとして知られており、この時期に登場したお笑い芸人を番組名を冠して「ボキャブラ世代」もしくは「ボキャ天世代」と呼ぶ場合がある。爆笑問題、くりぃむしちゅー(出演当時は海砂利水魚)、ネプチューンらが本番組からブレイクを果たしたことで知られるが、関西系芸人はほとんど出演しなかったのが大きな特徴となっている。 1999年9月26日に最終シリーズである『歌うボキャブラ天国』が終了。これにより、1992年10月から『タモリのボキャブラ天国』から開始した『ボキャブラ天国シリーズ』は7年の放送に幕を降ろした。 放送時間はすべて日本標準時。 番組タイトル放送期間放送曜日放送時間サブタイトル・キャッチコピー司会アシスタント 番組タイトル放送日放送曜日放送時間サブタイトル・キャッチコピー司会アシスタント 内容は時期によって異なる。 概要 作品の応募方法
概要
番組の沿革
レギュラー放送
タモリのボキャブラ天国[注 1]1992年10月14日 - 1993年9月22日水曜19:30 - 19:58文科系語学エンターテイメントのパイオニアタモリ小島奈津子
タモリのSuperボキャブラ天国[注 2]1994年4月13日 - 1996年9月25日22:00 - 22:54超文科系語学エンターテイメントのパイオニア
タモリの超ボキャブラ天国1996年10月16日 - 1997年3月19日超文科系語学ヒューマンドキュメントのパイオニア小島奈津子西山喜久恵
新ボキャブラ天国1997年4月13日 - 同年9月14日日曜23:45 - 翌0:45[注 3]嗚呼砕け散る言葉と笑いの交差点キャブラー達の集団暴走スクランブルヒロミ谷村新司小島奈津子
黄金ボキャブラ天国1997年10月7日 - 1998年3月10日火曜20:00 - 20:54[注 4]嗚呼砕け散る言葉と笑いの黄金伝説キャブラー達の集団暴走アミューズメント
家族そろってボキャブラ天国1998年4月14日 - 同年9月8日
続!ボキャブラ天国[注 5]1998年10月18日 - 1999年3月28日日曜
(土曜深夜)1:45 - 2:25[注 6]ヒロミ荒瀬詩織
歌うボキャブラ天国1999年4月18日 - 同年9月26日[注 6]土曜の夜の大人のひととき あなたもこの店に遊びに来ませんか?
スペシャル放送
ボキャTV 限りないボキャブラに近い天国
お笑いサバイバル温泉ツアー大作戦!!1999年10月2日日曜
(土曜深夜)2:10 - 3:10[注 6]ヒロミパイレーツ
祝タモリのボキャブラ天国 新春復活スペシャル2003年1月2日木曜23:55 - 翌1:25文科系語学エンターテイメントのパイオニアタモリ小島奈津子
タモリのボキャブラ天国大復活祭
伝説のキャブラー大同窓会&NEWキャブラーもボキャブる3時間SP2008年9月28日日曜19:00 - 21:48元祖!超文科系語学エンターテイメントのパイオニア小島奈津子加藤綾子
内容
主なルール
「初代」から「Super」
視聴者から投稿される「ボキャブった」作品(格言・物や人の名前・歌の歌詞などのダジャレ・替え歌をVTR化したもの)を品評する。作品VTRの最初には、画面左上に作品ナンバー(No.001から通し番号で表記)で、画面中央に投稿者の都道府県と市区郡町村名・投稿者名が表記されて本題に入る。VTRは当番組が制作するが、投稿者の指示に基づき制作された作品や投稿者自らビデオ撮影して制作した作品もあった。なお、視聴者投稿作品は「Super」放送最終回まで2427作品作られた[注 7] 。
「Super」より、若手芸人参加の「ボキャブラ発表会・ザ・ヒットパレード」のコーナーが開始。開始当初は不評だったが徐々に人気が出て行き、「超」以降はヒットパレードを60分バージョンにした形式にリニューアルされた(こちらのルールは後述)。
「Super」末期では1組のアーティストに絞った特集「ボキャブラ・ナウ・アーティスト」のコーナーもあり、そのアーティストの曲のボキャブラ作品をいくつか流した。
原則としてハガキによる応募のみ。ただし、VTR応募の場合はビデオテープを同封した封筒での応募も可能だった。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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